腎臓疾患のある患者さんに対して腎機能の維持や、合併症のケアを目的とした診療をおこなっています。蛋白尿・血尿などの健診異常、慢性腎臓病などに幅広く対応いたします。
診療の流れとしては、はじめに血液検査・尿検査をおこない、血清クレアチニン値、eGFR（推算糸球体濾過量）などを調べ、尿に異常がないか、腎機能の低下があるか、合併症の有無などを調べます。状態に応じて腎臓の形態的な検査する超音波検査などをおこないます。その上で必要な場合は、設備の整った病院に腎生検を依頼し、生検の必要がない場合は当診療所で治療に進みます。神楽坂岡田診療所では、薬物療法や栄養指導をおこなっています。

腎臓疾患は心臓や脳の病気（CVD）などあらゆる病気に関わるため継続的なケアが必要です。神楽坂岡田診療所では、一人ひとりの患者さまが継続しやすい治療法を決めて取り組んでいきます。 尚、高度な診断治療が必要と判断した場合は、速やかに適切な専門医をご紹介致します。